ミステリー・サスペンス・ハードボイルド8

商品一覧
14-book.bestbook-search.com
トップ
バトル・ロワイアル
この本を読む際に、自分達のクラスと重ねて読むと二倍も三倍も楽しめます。世間はこの本を〔殺し合いを肯定する〕〔内容が過激〕とか言って国会でもワーワー言われましたが、所詮本です。読むなら楽しんで読みまし......
バトル・ロワイアル 上 幻冬舎文庫 た 18-1
支給される武器がサブマシンガンからフォークまであってオモローでした。マシンガン竹槍ロケットランチャー日本刀吹き矢チェーンソーガトリング砲↑こんな武器があればもっと楽しめましたな。確かに全てを通して問......
バトル・ロワイアル 下 幻冬舎文庫 た 18-2
イングラムを支給された男は銃を撃ちすぎでしょ〜 弾がそんなにあるのか? と思いましたね確かに全てを通して問題作でリアルな表現が多い。グロテスクな描写も描かれている。しかし、人間が恐怖のどん底に......
バトル・ロワイアル (1) (ヤングチャンピオンコミックス)
まず最初に、残酷描写がダメな人は絶対に読まないほうが良いです。 人の身体がありえないほどにふっとびます。 たかが(使ったことはないんですけど)銃でこんなにも肉がこそげ落ちるものなのか!?と疑問に思う......
バトル・ロワイアル (2) (ヤングチャンピオンコミックス)
人を信じることが勇気なのか?人を救うことが正義なのか?この本を読むと、そんなアマいことは言っていられません。中学生同士が殺しあうなんて実際にはありえないことですが、読む人間に現実を突きつけている感じ......
バトル・ロワイアル (4) (ヤングチャンピオンコックス)
この巻は、そ〜んなに惨い絵が無かったかなぁと思います。美しい死に方をしたなぁ〜と思った生徒もいました。しかし多少は惨いというか悲惨な絵もあるので、読む際には注意が必要ですヨ。三村信二の作戦も着々と進......
バトル・ロワイアル (5) (ヤングチャンピオンコミックス)
この巻で2人死んでしまいます。酷い絵が多いので、気が弱い方にはお勧めできません。自分的には、結構好きな漫画です。小説・映画では味わえない快感(?)を感じることができます。...
バトル・ロワイアル (3) (ヤングチャンピオンコミックス)
バトルロワイヤルは小説をよんではまりマンガに手を出したが・・・ 1巻で最初は挫折(絵のグロさによって)しましたがもう一回挑戦して3巻まで読みました この巻は1、2巻に比べるとそこまでグロくないので我......
バトル・ロワイアル (7) (ヤングチャンピオンコミックス)
この巻のほとんどが、三村信史と桐山和雄のバトルです。最後のページに載っているバトル・ロワイアル人気投票結果では、主人公の七原秋也(2位)を抜いて三村信史が1位でした。三村信史はクラスメイトだけでなく......
バトル・ロワイアル (6) (ヤングチャンピオンコミックス)
川田チームと杉村が合流しますが、すぐに別れます。少々回想シーンも含まれていますが、内容はしっかり理解できます。三村と豊に、これからの運命を変える出会いもあります。それは読んでのお楽しみ!前巻の様に酷......
バトル・ロワイアル・インサイダー―BRI
映画制作で起こった出来事が書かれていて面白かった。チョイ役の役者さんは映画中ではあまり顔などよく見れなかったけど、読んで「あ!この人そうだったのか」と色々と発見がありました。映画ファンは読むべし!!......
コズミック流 (講談社文庫)
なんてバカな本だろうか(笑)。その一言に尽きる。 切り詰めれば5ページの短編にだってまとめられるようなメイントリックのアイディアを、徹底的に引き伸ばして引き伸ばして引き伸ばして、文庫本2冊分の分量......
コズミック水 (講談社文庫)
おすすめされている順番で読み切りましたが、やたら時間がかかりました。この順番で読むとある仕掛けが浮かび上がるとのことでしたが、何が浮かび上がったっけ?という感じ。途中で止めるのも癪なので意地で読みま......
ジョーカー清 (講談社文庫)
このシリーズを流、清、涼、水(清涼IN流水)と読みましたが、感想は一言「疲れた」というだけです。いろんな必殺技(のような推理方法)を駆使する探偵がたくさん登場しますが、なんか名前だけでたいした推理を......
ジョーカー涼 (講談社文庫)
なんか、探偵の推理方法がいちいち凝ってて疲れる。 ファジィ推理、理路乱歩、消去推理などなど。 そんなのはどーでもいい。 というか子供っぽくて読んでて恥ずかしくなるし。 (ファジィ推理は推理として成り......
カーニバル―人類最後の事件 (講談社ノベルス)
カーニバル三部作の二作目・事件編です。 カーニバル三部作では、 カーニバル・イブ→犯罪オリンピックが起こるまで・いろいろと解説 カーニバル→犯罪オリンピック開催中・どのような事件か カーニバル......
エキストラ・ジョーカーKER
美形をたくさん登場させればそれでいい、というものでもないなと思いました。作画担当の方の力量不足で女の子があまり可愛くないのも残念ですが、人が多すぎて誰が主役なのか、わからない状態。インパクトが全くも......
コズミック―世紀末探偵神話 (講談社ノベルス)
メフィスト賞受賞作なのだが、頁数の割には内容がスカスカで、読了して脱力感と徒労感しか残らない作品。清涼飲料水からペンネームを取ると言う作者の精神的幼さが、作品にそのまま出ている。 まず探偵集団の組......
カーニバル・イヴ―人類最大の事件 (講談社ノベルス)
カーニバル三部作の前編にあたるこの本。 キャラクター紹介や、何かが起こりそうな予感で引っ張たり、JDC用語集等が付いてきたりする。 内容自体はキャラクターに魅力を感じたり、物語の規模の大きさに惚れた......
カーニバル・デイ―新人類の記念日 (講談社ノベルス)
カーニバル三部作の後編。 前編と中編を読んで、なおもこれを読む気力があるというのならば、 誰も止めはしない、読め! だけど中編より分厚いぞ?前編を読んだ後より、中編を読んだあとのほうがテンションが低......
Wドライヴ院 (講談社文庫)
こちらを見て読みました。お決まりの奇抜な設定と多くの言葉遊び。 相変わらずだなぁ…と思って読んでいたら最後はどビックリな落ち! 著者のアソビゴコロに騙されている間にいきなりノックダウンです。 文章は......
全日本じゃんけんトーナメント (幻冬舎文庫)
じゃんけんという日本人なら誰でも知っている遊びを理論(ロジック)で解明できるか・・・という話しです...
エル―全日本じゃんけんトーナメント (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書)
インパクトのある題名と作者名に惹かれ、たいして期待せず暇つぶしのつもりで読みました。文章力のなさを凝った読み方でごまかしてるだけかと思ったけど、物語にドンドン引き込まれて読み終わるとすっかりファンに......
ジョーカー―旧約探偵神話 (講談社ノベルス)
この本の売り文句『すべてのミステリの総決算』にふさわしく、作中で起こる事件に使われているトリックは幅広く、マンネリ感が無い。 また、活字にしないと気づきにくいような、言葉遊びのようなトリック?もあ......
19ボックス―新みすてり創世記 (講談社ノベルス)
4つの短編小説が、読む順番により風景がかわる作品集。本編間になかがきがあり、作者に「ほぉ〜らこの本のカラクリは面白いんだよ、分るかな?」と挑戦・挑発されている気がする。が、趣の異なる物語が4つもある......
トップラン〈第3話〉身代金ローン (幻冬舎文庫)
何が書きたいのか? この本のどこに面白いという要素があるのだろう。 もう寒気がするほど嫌だ。意味不明で何の必要性もない文章の羅列でしかなく、ストレスのたまる一方。...
トップラン〈第4話〉クイズ大逆転 (幻冬舎文庫)
我慢の限界が来て読むのをやめた四巻。 ここまで頑張った自分を褒めてやりたい。 主人公の薀蓄というか、心内でごちゃごちゃ考えるのがうざすぎ。トップランの4冊目です。タイトルにもあるクイズ対決はなかな......
エキストラ・ジョーカーJOE
原作が面白かったので、コミックも期待して2冊一気に買ったのが、そもそもの失敗かな〜。原作と話が違うし、なにより絵が付いていっていない。表紙にだまされて買った人も多いはず。原作は読んでいたのですが・・......
白昼の死角 (角川文庫 緑 338-25)
「光クラブ」事件を題材にした三島氏の「青の時代」は山崎の内側を探りその死を以って小説を結んだが、本書は虚構と現実を融合させた犯罪小説(大仰ですが)となっており、プロットの巧者である著者の力量が存分に......
炎の女 (光文社文庫―検事霧島三郎シリーズ)
倒序ものと思われたところが、霧島三郎の登場、捜査の進展にともなって正統の本格へと姿を変えるという構成が秀逸。第2第3の殺人が起きることが、凡庸なミステリーにあるような単なる盛り上げではなく、事件が起......
古代天皇の秘密 (角川文庫―神津恭介シリーズ)
この10年来、日本古代史に興味を持って数々の参考書を読んできたが、なかなか満足できるものはなかった。いわゆる在野の研究者は、己の説のみを主張するだけだし、学者達は当たり障り無く書いて少々自分の説も入......
人形はなぜ殺される (角川文庫 緑 338-7)
「人形はなぜ殺される」という題名がそのまま読者への挑戦になっている作者の自信作であり、代表作。前半は、奇術趣味の連続殺人が起こり、その度に何故か人形が"殺される"。この不可思議さと作品を覆う不気味な......
刺青殺人事件 (角川文庫 緑 338-3)
坂口安吾氏の「不連続殺人事件」と乱歩賞を争い、惜しくも受賞逃した作品。が、翌年「能面殺人事件」で雪辱している。 特別な刺青を体に入れた男女のバラバラ殺人というアイデアは斬新で衝撃的である。しかし、......
邪馬台国の秘密 改稿新版 (角川文庫 緑 338-51)
3回読みました。 推理小説家ならではの考察で、しかも小説家が書いている本なのですごく読みやすいし頭に入ってきます。 なるほど〜と思える判断もあります。 残念なのが30年以上前に書かれた話で、当時は吉......
帝国の死角 (下) (角川文庫 緑)
ある意味では壮大な1アイデアものなので説明が難しいが、この下巻ではとりあえず『白昼の死角』(意図してかせずしてか、両者とも“死角”である)のような詐欺、『邪教の神』のような新興宗教を扱った、高木彬光......
白昼の死角 (光文社文庫)
あまりに有名な戦後経済推理小説。私が高校生のころテレビの連続ドラマ(渡瀬恒彦主演)や映画(夏八木勲(当時は夏木勲)主演)にもなった。1960年に角川書店から、のちに光文社からも出版された、故高木彬光......
白昼の死角 (カッパ・ノベルス)
あまりに有名な戦後経済推理小説。私が高校生のころテレビの連続ドラマ(渡瀬恒彦主演)や映画(夏八木勲(当時は夏木勲)主演)にもなった。1960年に角川書店から、のちに光文社からも出版された、故高木彬光......
ペルーから来た風
司城志朗が角川のノベルズで矢作俊彦といっしょに作品を書いている人というだけでこの本を最初に手にしたのであるが、内容は大変よく書けたエンターテイメント小説である。主人公のジョンドゥーの映画製作の話と並......
海から来たサムライ (1) (カドカワノベルズ)
何年も前の作品で、なおかつ矢作俊彦がハードボイルド小説を書くのを辞めてしまったために絶版となってしまっている入手できるのであれば是非読んでもらいたい。 侍がハワイに行くことになるのですが、これが何......
心はいつも荒野 (講談社文庫)
サワヤカな読後感ながら、主人公が結論をつかみとるまでの軌跡に、それだけの説得力があったとは感じられなかったのが残念。人が自分を嫌うには、もっと根深い理由があるように思ったものだから、そう簡単にいく......
ブルー・デビル
みずきとの不倫、突然の妻の事故死、妻の49日が終わったときから現れた彼女の幽霊、そして信人の周囲で起こる不思議な出来事。オカルトっぽいミステリー、後半盛り上がり段々面白くなってきた...
ゲノム・ハザード
イラストレーター鳥山の誕生日に起こった、これまでの記憶を覆す、もう一人の自分を探るSFサスペンス。今日までの日常は、鳥山のものではなかったのか…?鳥山の記憶が徐々に薄れ、「僕」が顕在化してきたのは、......
海から来たサムライ (2) (カドカワノベルズ)
何年も前の作品で、なおかつ矢作俊彦がハードボイルド小説を書くのを辞めてしまったために絶版となってしまっているが入手できるのであれば是非読んでもらいたい。 侍がハワイに行くことになるのですが、これが......
存在の果てしなき幻 (カッパ・ノベルス)
見よ、このオープニングの妙。これこそ司城志朗だ!内容紹介にあるような理不尽な状況に主人公をほうり込む。いったい何が起こっているのか。読者も主人公と一緒に混乱に巻き込まれる。うまいなぁ。さすがだなぁ。......
匣の中の失楽 (講談社ノベルス)
推理小説としてはあまり面白いとは言えない。だが読み終えた後でストーリーすら忘れてしまう本が多々ある中で、これは読み終えた後も何故か心に残る作品だ。 作中作が交互に織り込まれもはや何が物語の本筋で何が......
入神
囲碁高段者で、小説家デビューの前はマンガ家志望だったという竹本健治、渾身の囲碁マンガ。(この作品の執筆途中で「ヒカルの碁」が登場したのだそうだ)竹本健治のミステリの探偵役として活躍の若き本因坊、牧場......
クー (ハルキ文庫)
武本さんって言うと、類子×牧場シリーズが印象深かったりするのですけど、コレは打って変わって、SFバイオレンスです・・。おまけに凄まじい凌辱の嵐。なまじフランス書院の官能小説など及びもしないほどの筆力......
緑衣の牙 (光文社文庫)
女子高が舞台で、主要な男キャラは囲碁師の牧場のみという感じ。あとは女ばっかし。女子高ということで、教科書的に個性的な女たちが出てきますね。マドンナといわれる美女、めちゃくちゃ知的秀才、寡黙で暗い人、......
閉じ箱 (角川ホラー文庫)
人の狂気を書く作家、竹本健治の短編恐怖小説集。 氏は「はこの中の失楽」やウロボロスの偽書など、傑作を書いているが、それらよりもこの短編のほうが面白かった。 表題作の「閉じ箱」は一見わけがわからない......
「魔の四面体(テトラヘドロン)」の悪霊―パーミリオンのネコ〈4〉 (ハルキ文庫)
時は未来。宇宙を舞台に活躍する女性スパイナーを主人公とした6つの短編。主人公が、犯罪者や謎を追いかける話です。長編も良いですが、短編の方がスピードがあり、引き込まれました。趣が違う話が次々出てきて、......
兇殺のミッシング・リンク―パーミリオンのネコ〈3〉 (ハルキ文庫)
舞台は未来。天才的な女性スナパーが、連続殺人のつながりを解きながら、その犯人を追いかける物語。お調子ものの相棒も、相変わらずの活躍です。人類が移住した星の様子、戦闘シーン、暗殺のためのいろいろな道具......
妖霧の舌 (光文社文庫)
最初はやや微妙かなと思いましたが、全体の霧たちこめる雰囲気や、 類子さんの心理の動きに最後はけっこう引き込まれました。やはり 霧とか、得意でいらっしゃるのでしょうか。 それから桃井君のオタク的バイ......
凶区の爪 (光文社文庫)
1992年に講談社ミステリとして出たものの文庫化。 天才少年棋士・牧場智久ものの一冊。竹本氏の作品にしては、わりとまともな内容で、きちんと謎も解明される。 地方の旧家にまつわるおどろおどろしい......
ウロボロスの偽書
メタテクストという言葉をご存じですか?メタ、というのは「上」という意味でメタテクストとはつまり、テクストを越えたテクスト、というものです。具体的には作品の中でその作品より上の次元のことが文中に出てき......
ウロボロスの偽書 (講談社ノベルス)
「匣の中の失楽」は作者のデビュー作にして代表作だが、その後これといった作品を出せないでいた。作者はどうしても同書のような作品をもう一度という願いを込めて本作を書いた由。だが、結果は無残な失敗だったと......
腐蝕 (角川ホラー文庫)
キャラクター性が高いので、読みやすいです。異世界の出来事ですが、主人公に感情移入しやすく、前半と後半で異なる状況の物語に圧倒されました。 映像で見てみたいです。いつか続編書いてくれないかな?...
アイ・アム I am. (祥伝社文庫)
アンマキャフリーさんの「歌う船」をちょっと思い出しました。あのシリーズも人間とは?心とは?というのがずーっと底の所でテーマになっていましたっけ。 さて、このお話はみきちゃんが主人公なのですが一言で言......
金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲
こういったアンソロジーには、あたりはずれがあるものだと思ってましたしかし、ひどいはずれはありませんでしたが、あたりと思えるものもありませんでした。ただ、これはあくまで私の感想です。力を抜いているとい......
五人姉妹
菅 浩江さんの短編集です。あの「永遠の森」よりいいかも。 色々な味の短編でレベルもまちまちですが、すばらしい作品がつづられています。 欧米の短編作家に比類する作家なのだと確信しました。 「ふたりジ......
“柊の僧兵”記 (徳間デュアル文庫)
面白かったです。登場人物が自由自在に動き回っていて読んでいてとても気持ちが良かったし、きれいな話なので読後にはすがすがしい気持ちになることが出来ました。少しだけはしょった感じを受けましたが、物語の展......
永遠の森―博物館惑星
▼STORY 地球の衛星軌道上に浮かぶ巨大衛星〈アフロディーテ〉。 そこには既知宇宙すべての芸術品が収蔵され、データベース・コンピュータに 神経接続された学芸員たちが日々、美の追究に勤しん......
末枯れの花守り (スニーカーブックス)
花は散るから美しい。 しかし、人は永遠に咲く花を求める。 人とあやかしの描かれ方が実に美しい。 泉鏡花に通ずる美しさがあると解説にあるが、 鏡花とは違った色彩でストーリーを紡ぐ人だ。 映像作家だ......
メルサスの少年―「螺旋の街」の物語 (徳間デュアル文庫)
菅浩江氏の作品は、この本が初めて。 とても日本の女性が書いたものとは思えなかったと言ったら失礼か、 海外翻訳ものを読んでいる気がした。 少年イェノムの成長過程で、読んでいる間、私は自分が彼の横にいる......
雨の檻 (ハヤカワ文庫JA)
◆「雨の檻」 世代宇宙船の無菌室で、 女性型ロボット「フィー」と暮らすシノ。 精神衛生上の配慮から、様々な景色を映し出していた窓も、 今では、雨の景色しか映さなくなっていた…。 結......
うたかたの楽園―センチメンタル・センシティヴ・シリーズ (角川文庫―スニーカー文庫)
菅浩江の作品には、共通したイメージがある。透明感。やさしさ。癒し。復活。この本は、スニーカー文庫と言うジュブナイルの形をとった作品だが、これらの特質はすべてがつまっている。いまや作者は超多忙となり、......
「柊の僧兵」記 (ソノラマ文庫)
著者の作品としては初期のものということになるでしょう『「柊の僧兵」記』です。 異世界を舞台に、少年が少女と共に成長する物語です。 まず見どころは前半における異世界の素晴らしい描写です。後半になると......
氷結の魂〈下〉 (トクマ・ノベルズ)
どうしても「5人姉妹」とかを先に読んでしまったせいか、登場人物が少し荒削りかと思う(というより、個性的キャラが多すぎて、収集がつかないというか・・・。一人一人だけでも1冊ぐらいの本が書けそうなくらい......
3000年の密室 (光文社文庫)
縄文人他殺死体ミイラの発見現場は、密室! 科学捜査の存在しない縄文時代に密室は意味無かろうと、読み進めるうちに・・・ まさに3000年を有効に使った密室トリックっ! 納得できます。 本格ミステリー......
殺意は幽霊館から―天才・龍之介がゆく! (祥伝社文庫)
御値段も手ごろで,それ程ボリュームもないし,手軽にサクッと読むのにはちょうど良い作品です。ちょっとした推理クイズのような感覚で楽しむには良いかも。この作者の作品ですから,一応水準はクリアしてるとは思......
マスグレイヴ館の島
内と外から施錠された「密室牢獄」の中で墜落死した男と、まわりを食べ物に囲まれたテーブルの上で餓死した男。現代に蘇った【マスグレイヴ館の島】は百年前の奇想のままに、不可思議な死で飾られた。暗号やトリッ......
サタンの僧院
主人公の甲斐・クレメンスは神学校の生徒。兄はかつてその神学校のカリスマ的存在だったアーサー・クレメンス。 その甲斐は、アーサー王伝説の緑の騎士とアーサー王の剣の事件に遭遇し、それからどんどんと超常......
奇蹟審問官アーサー―神の手の不可能殺人 (講談社ノベルス)
<ネタバレあり>読後、あまりにも偶然の重なりすぎる奇妙な事件とそのトリックに、「そんなのありかよ!」と思わずにはいられなかった。 読み手に謎の解明を許さないほどの不可能殺人が続くが、結局は反則に近い......
幽霊船が消えるまで―天才・龍之介がゆく!
この作品は龍之介シリーズの2作目に当たるそうだが、 1作目は読んでいない私も、まだシリーズの初めだからか、 すんなりと登場人物たちになじんでいけた。 エメラルドネックレスの盗難事件や幽霊船事件......
贋作館事件
ん〜。 オリジナルには勝てないのかなあ。 推理小説において「偶然」に頼った展開は、個人的には嫌いです。 そういう作品が4,5編ありました。 雰囲気は楽しめました。 ...
殺意は砂糖の右側に (ノン・ノベル)
とにかくキャラクターが良い。扱う事件は怖いまでに滑稽で愚かしく、どす黒い悪意に満ちたものばかりだが、それを解決する探偵役の龍之介の朴訥な人柄が読後感をさわやかなものにしてくれる。語り役の光章(龍之介......
アリア系銀河鉄道―三月宇佐見のお茶の会 (講談社ノベルス)
ちょっとした拍子に他の世界に紛れ込んでしまう癖のある宇佐見博士。彼はそれぞれの、この世界とは違う世界のそれぞれの物理法則の中で起きた事件の謎を解いていきます。 なんだか、児童書のぽっぺん先生シリー......
400年の遺言―死の庭園の死 (角川文庫)
後半、蔭山の回想的推理がちょいこじつけ気味か。 客観的事実を積み重ねて推理してもらいたかった。 雰囲気はいいので、オマケして星3つ。 ついに「400年の遺言」が文庫化しました。この日をどれだけ待っ......
ifの迷宮 (カッパ・ノベルス)
出生前遺伝子診断が当然のことになっている近未来。 進んだ鑑識技術をあざ笑うかのような事件が起きます。 死人が人を殺したとしか思えないのです。 そして、障害のある子どもを持つ刑事にその子どもを「失敗......
黒い太陽(上) (祥伝社文庫 し 14-2)
夜の世界で成功を目指す野心あふれる主人公の軌跡を描く。 どんどん夜の黒い部分に染まっていく主人公の姿が印象的。 心のネガティブな部分の描写がうまいと感じた。...
虚貌〈下〉 (幻冬舎文庫)
上巻を読んで凄く期待してました。 でも話が進んでいくうちに、あれ?死んでる?え?まさかそんなもの? っていう感じで結局自分が期待していた方向とは違く終わってしまいました。 確かにおもしろいですし、予......
ハサミ男 (講談社文庫)
全く赤の他人だと思っていた人が、実は意外な所で自分と接点を持っていた――と言う事は以外に多い気がする。 正直この話を未だ読んだ事が無い人は、レビューを見ない方がいいと思う。 その方が読んでい......
虚貌〈上〉 (幻冬舎文庫)
「犯人に告ぐ」が今一だった為、この作者の作品はもう十分と思い暫く遠ざかっていたのだが、「火の粉」を読み、その余りにもの面白さにいてもたってもいられず、「虚貌」ついに読みました。残念ながら失敗です。一......
疾走 下 (角川文庫)
下巻ではシュウジが動き出します。 タイトルの疾走の如く怒涛の展開がシュウジに待ち受けています。 ラストの数ページではむせび泣きました。 僕の読書経験の中で「疾走」は大きな点になりました。 本当にこの......
疾走 上 (角川文庫)
自分の読みたい小説を選ぶポイントは大きく分けて3つあると思う。 “タイトル”、“作者名”、“設定・テーマ”の3つだ。 僕がこの小説を手にした理由は間違いなく“設定”である。 普段作者名やタイトルやエ......
夜騎士物語―Night Knight Story
正直、新堂さんの作品としては甘いような気がしました。 心が非道なホストになる課程も急展開すぎたし もう少し、心らしく、非道になるまでの苦悩を描いて欲しかったです。 クライマックスも、あっけなく終わ......
聖なる黒夜〈上〉 (角川文庫)
私にとっては「観覧車」の後、2冊目の柴田よしき作品でした。上巻の途中までは、もしかして柴田よしきは男性だった?と思いましたが、下巻で会話を中心に女性作家特有の特徴が顕著になるので、女性であることを再......
聖なる黒夜〈下〉 (角川文庫)
読者の多くは山内練というキャラクターを他の作品で読んでいたのだと思うけれど、実は私は他の作品を読まにこれを読んだので、途中から山内がラストで死ぬのではないかとビクビクしていた。 迂闊な話だが、山内が......
時渚 (文春文庫)
末期ガンの老人から元刑事の探偵に依頼があった。 「生まれてすぐに生き別れた息子に会いたい」 手がかりは殆どない。35年も前のことだ。 そして依頼を請けた探偵には酷い過去があった。 二転三転するストリ......
フォー・ディア・ライフ (講談社文庫)
柴田作品では「聖なる黒夜」が一番好きですが、この花咲シリーズ(現在シリーズ3冊目まで読了)は安心して、かつ楽しく読めるという点では柴田作品ピカイチです。「聖なる黒夜」では心がキリキリと痛む山内錬が、......
フォー・ユア・プレジャー (講談社文庫)
城島から依頼される仕事はいつもトラブルを伴う。しかし、借金返済のためにはやらなきゃならぬ。園長の顔と私立探偵の顔を使い分け、危険も顧みず動き回る。城島、訳ありの女医奈美、それに山内練!花咲慎一郎の魅......
ユニット (文春文庫)
17歳の少年にレイプ目的で妻と子供を殺害されそのショックから立ち直れず毎日つぶれるまで飲み続ける男、真鍋。 警察官である夫にDVを受けついに息子を連れて逃げ出した女、祐子。 長年連れ添った妻に出て行......
太平洋の薔薇 (上) (光文社文庫)
魅力的な海洋冒険小説であり、国際謀略小説です。 ただ、上巻ではロシアで盗まれた生物兵器の査、アメリカのCIA、 豪華客船に乗る謎の大富豪と執事、大富豪の主治医となる船医など、 多くの人物が登場し、頻......
奪取〈上〉 (講談社文庫)
上巻は,ニセ札の作りかたの説明ばかりです。 説明もいまいち解りにくいので,少し退屈です。なかなかやりますな、真保裕一さんは。 前から気になっていましたが手にしていませんでした。やっぱり長すぎるのがネ......
枕女優
期待して手に取ったのですが、なんだかなぁ・・という感想です。 女性週刊誌の小説みたいです。 センセーショナルではあるけれども、なんとなく薄っぺらで。 誰かをモデルにしてるのかもしれませんが、(なんと......
鏡の中は日曜日 (講談社文庫)
2001年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。 著者のミステリはいずれも常識を越えたものになっているが、これもまた異色の作品。巨大なトリックが仕掛けられており、読んで納得するかは読者次第。怒......
炎(ひ)と氷 (祥伝社文庫)
新堂冬樹作品、全般に言えるが、 すさまじい人間の欲望と暴力が描かれている。 闇金融を舞台に、 「炎」と称される圧倒的暴力を持つ男と 「氷」と恐れられる冷静な知能を持つ男の対決。 2人は同郷の盟友......
奪取〈下〉 (講談社文庫)
奪取、とても良かったです。涙、感動、笑い、すべてがつまっています。始めは読んでいる内は雅人の借金返済が目的かと思いましたが謎のおっさん、じじいが出てきてから完全にはまりました。どんでん返しに次ぐどん......
▲ページのトップ